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キウイは雄花と雌花を別の株につける雌雄異株です。
5月の作業のメインはなんといっても「受粉」!!!
受粉が行われなければ、キウイは実をつけることができません。

今回は、「香緑『受粉』の全て」を解き明かします!
福田さん 事務局

では、受粉の勉強からはじめましょう!まずは、受粉のしくみから・・・
 



 







雌花の真ん中の白い柱頭が分かりますか?
雄花の花粉が雌花の柱頭につくことを「受粉」といいます。
受粉すると、花粉が「花粉管」(糸のような管)を子房に伸ばします。そうやって届けられた花粉が「胚珠」(子房の中にある卵細胞)に結びつきます。これを「受精」といいます。
受精後、子房が膨らみ、実になります。
受粉って不思議ですね〜。人間に例えると、実や種は赤ちゃんなのかな?
もっと詳しく受粉について知りたい!と思った方はこちら》》》

【受粉の時期】
受粉できる期間は雌花が開花して、3日以内。それ以降は受精能力を失うので、いくら受粉しても実になりません。
たった3日間なんですか?雨とか降ったらどうするのですか?
雨が降ったら受粉はできません。雌花についた花粉が流れ落ちてしまうからね。受粉は晴れた日の午前中に行います。
時間との勝負ですね!キウイ生産農家が「5月の受粉の時期は毎年天気にやきもきする」といっていた気持ちが分かります。

【どうして人工受粉が必要なの?】
大きくて甘い果実を作るためです。キウイは受粉したときにできる種の数が多いほど、大きくて甘い実になるの知ってた?
知らなかったです!!!
雄花が近くにあった場合、風や蜂などで自然に受粉するんだけどね。
でも、全ての雌花に均一に花粉がつくことは難しいよね。ついた花粉の量が少ないため、種の数が少なく、小さい果実になることもあるんだよ。
そこで人工受粉が必要なんですね!

一通り、受粉について勉強したところでいよいよ受粉作業
開始!

んっ??左の器械って何だ?って思った方も続きをどうぞ!

まだまだ続くよ!

「お待たせしました!受粉作業です」






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