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会場となったホテルから中庭を眺めた一枚。世界の著名研究者も集いました。
■4年に1度の国際学会 日本からは3名が発表
世界各国からキウイの専門家たち約200名が集まって、9月半ばに、1週間にわたる国際学会が行われました。

今回の開催場所は、中国です。キウイに関しては、よきライバルでもある各国の研究者たち。でも、キウイによって心が通じ合うのもまた、研究者ならではの熱い想いからなのでしょう。学会後の懇親会では、会場のあちらこちらで、かたい握手が交わされました。4年後の開催場所は、ニュージーランド。その頃、キウイ三兄弟は、どんな兄弟に成長しているかなぁ。

香川県から世界へ!日本人発表者は、全員当倶楽部会員の皆さんです!
〜香川県農業試験場府中分場との共同研究により、発表されました〜
★写真をクリックするとそれぞれのお話が伺えるよ!
   
香川県
東讃農業改良普及センター
副主幹  末澤克彦 氏
 
香川大学 農学部
教授 片岡郁雄 氏
 
香川大学 農学部 
大学院生 國土和孝 君

■訪れてみたい♪キウイの原産地へ
学会の会場となったホテルは、武漢(ウーハンWuhan)にあります。武漢は、湖北省の省都。恵まれた地理位置にあることから、「九省に通ずる所」と言われ交通が便利な都市です。ここから長江に沿って上がれば、三峡ダムに辿り着きます。
左:建設中の三峡ダム。1994年に着工し、2009年完成予定。

右:学会会場に面する東湖に浮かぶ観光船。なんとも中国らしい風景ですね。
武漢の街の道路脇に軒を構える果物屋さん。色とりどりの果物の中で、キウイ達はしっかり陣取って座っていました。
一方、こちらは、キウイ自生地近くの道端でキウイを即売する地元の農家。素朴で温かい雰囲気から、キウイの美味しさがより一層伝わってくるような光景ですね。
そして、こちらが中国のキウイ園。当HPで紹介した香川県農業試験場府中分場や善通寺市の島田さんのキウイ園とは、全く様子が違っています。日本の栽培方法が、いかにきめ細やかに管理されているかが一目瞭然。
 
いよいよ、自生しているキウイの木との御対面。

こんな山道を歩いて進んでいくと・・・・
え〜?!これがキウイの木なの?
そうなんです。中国にはこんなふうに、約400種類ものキウイの近縁種が自生しているそうです。
こんな姿のキウイもありますよ。
覆われている毛が、真っ白でフワフワ!

【写真提供:片岡郁雄氏・末澤克彦氏】

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